マイホームの保険ガイド



自己契約とは?

自己契約とは?

自己契約というのは、契約者の一方当事者Aが、他方当事者Bの代理人となり自分との契約をすることをいいます。

ただし、自己契約は、Aが自分に都合のよい契約、つまりBにとって不利な契約をするおそれがありますので、CがAB当事者の代理をする双方代理と同様に、原則として禁止されています。

しかしながら、債務の履行については、すでに確定している債権債務を決済するものなので許されています。

また、本人Bがあらかじめ許諾している場合も同様に解されています。

自己契約は無効なのですか?

自己契約そのものは無効ではなく、無権代理の法理に従いますので、本人が追認すれば有効になります。

なお、親権者や後見人については特別の定めがあり、法人の役員についても特則があります。

関連トピック
資産担保金融とは?

資産担保金融というのは、特定の資産の価値や、その資産が生み出す収益(キャッシュフロー)を裏付けとして資金調達することをいいます。

資産担保金融は、単に資産金融ともいいます。

資産担保金融の内容は?

資産担保金融は、具体的には、SPC※等のビークルが、資産を取得するのに必要な資金を調達するために行う証券発行やノンリコースローンの利用などが該当します。

※特別目的会社、特定目的会社のことです。


事業用借地権とは?
軸組みとは?
資産担保金融とは?
資産担保証券と社債発行との違いは?
資産流動化型とは?
事業用借地権を利用するには?
自己契約とは?
資産担保証券とは?
資産保管会社とは?
資産運用型とは?
IMF
上限金利・多く支払った利息
消費者団体訴権
給与所得者等再生
指定住宅性能評価機関
事務所
借家権
買換えローン
近郊整備地帯と都市開発区域の整備
指定住宅紛争処理機関
借地権価額
従業者名簿
重要事項の不告知・不実告知の禁止
少額訴訟手続

Copyright (C) 2011 マイホームの保険ガイド All Rights Reserved